ランチャ フルビア 1968年製造の名車をコーティング 福岡市Kさま

lancia fulvia

自分と同い年の名車を施工させて頂きました。なんとも不思議な気持ちになります。ボディコンディションは再塗装や錆納うきなどなかなかハードな状況。慎重に作業を進めてコーティングしていきます。


錆がところどころありぷっくり塗装が浮いているとこもあって磨くときはいつも以上によーく見て進めています。

グリルはラジエター液をかぶったそうでガビガビです。

塗装面は艶感がなくもやっとしています。

磨いていくとくっきりした映り込みに!

つやっとしてきているのが写真で伝わるかな~

フィリップスのラジカセ。周波数が本国のままで使えないそう。ざんねん。

コロンとした独特の形状のシート。いい味出てます。

車載工具、ジャッキ、三角表示板。これだけでも骨董品のよう。

 

リーフスプリング(板バネ)

キャマック。ポルトガルのメーカーだそうです。大きなサイズを履いていたので村上タイヤさんにお願いして新車当時のサイズの145SR14で本来の乗り味を(^^♪

施工内容:オリジナル超撥水+スペシャルコース、モール磨き&コーティング

今回は施工者と同い年のいいお歳のお車でいたわりながら慎重に作業させて頂きました。錆の浮いたところやダメージの大きな箇所があったりと大変勉強になりました。ご入庫時よりもだいぶ若返りましたよ。これからどんな車齢を重ねていくのか楽しみです。この度はご依頼ありがとうございます。